『Amazon Web Services実践入門』に共著者として参加しました
JAWS-UG高尾山のビアで楽しい記事も書いていない今日このごろ(私だけですね、はい)、皆様いかがお過ごしでしょうか。秋めいた気候になったり冬のように寒くなったりと体調に気をつけなければいけない日々をお過ごしのことと思います。
そんな中、来る11月10日に『Amazon Web Services実践入門』という書籍が技術評論社様より発売になります。僭越ながら私も共著者として本書籍の執筆に参加させていただきました。
- 3次元の本
Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 舘岡守,今井智明,永淵恭子,間瀬哲也,三浦悟,柳瀬任章
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 2次元の本
どんな本
これからAWSを使ってみようと思っている方から、使っているけどマネージメントコンソールでポチポチとEC2インスタンスを起動して仮想サーバとして使っているだけという方にはちょうどよい導入書となっているのではないでしょうか。
書籍内で扱っているサービスとしてはEC2、Route53、VPC、RDS、S3/CloudFront、ELB、CloudWatch/AutoScaling、IAM、Billingと基本的な部分をおさえています。マネージメントコンソールでの操作だけでなくaws-cliでの操作もカバーしているので、脱初心者を目指す方やコマンドラインを使った運用の自動化をしたいと考えている方など、結構幅広い方にお楽しみいただける内容になっていると思います。
なぜ私が共著に?
仕事を依頼したことがきっかけでJAWS-UGなどのコミュニティで親しくさせていただいていたサーバーワークスの @oko_chang さんと @Nagafuchik さんに誘っていただいたのがきっかけでした(後でわかったこととして、実は裏にはボスとして @iara さんがいたという)。仕事でのつながりだったり、コミュニティでのつながりからこんな素晴らしい機会を与えていただけて、大変感謝しています。
感想
書籍中の2章分(Route 53とS3/CloudFront)を担当させていただいただけですが、1冊の本を完成させることの大変さを実際に体験することができたのは、自分にとってすごくいい経験になりました。普段仕事では関わることのできない人たちと一つのものを作り上げるということもなかなかできないことですので、本当に(辛いこともありましたが)楽しかったです。
なにより、他の方は文章を書き慣れているようで、シンプルでわかりやすい文章を書かれていて素晴らしいなというのが率直な感想です。私ももっと読みやすい文章をかけるように精進したいと思います。
最後に
いやはや、執筆中にアップデートがあったり、最大の敵マネージメントコンソールの日本語化があったりと大変なこともありましたが、ようやく発売です!(本当は1年位前という噂も。。。)
皆様、書店などでお見かけになった際には是非お手にとって、そのままレジまで行っちゃってください!!そして、是非フィードバックをいただけますと幸いです。
謝辞的な
@iara さんをはじめ、 @oko_chang さん、 @NowTom さん、 @memorycraft さん、 @Nagafuchik さん、そして技術評論社の春原さん、ご迷惑をお掛けすることも多々あったかと思いますが、素晴らしい経験をさせていただけたこと本当に感謝しています。
(また機会があったらよろしくお願いします!)